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研究業績

ASUKA JUSEN研究業績

<主要著書・論文>

  • 明日香壽川, 2010, 「途上国の数値目標をどう考えるか」『エネルギーレビュー』, 30(4), pp.20-23
  • 明日香壽川, 2010, 「排出量取引と国際競争力ーEU、米国、豪州における対応」『経済セミナー』, 652, pp.38-43
  • 明日香壽川, 李志東, 盧向春, 2010, 「COP15に向けて中国の意味ある参加とは?ー中国政府が掲げる温暖化対策の目標と「低炭素発展」のシナリオを読み解く」『世界』, pp.92-103
  • 明日香壽川, 山本政一郎, 朝山慎一郎, 2010, 「遠藤小太郎ほか論文『極地の氷の融解と海面水位変動に見る環境情報の伝達問題』の中の誤解について」『日本金属学会誌』, 74(1), pp.61-63
  • 明日香壽川, 片岡直樹, 大塚健司, 相川泰, 2009, 「技術移転は見果てぬ夢(impossible dream)か?」『中国環境ハンドブック2009-2010年版(中国環境問題研究会編)』, pp.94-101
  • 明日香壽川, 2009, 『地球温暖化ーほぼすべての質問に答えます!(岩波ブックレット NO.760)』, 岩波書店
  • 明日香壽川, 2009, 「日本政府によるカーボン・クレジット活用策の比較評価および発展経路–国内排出量取引制度と京都メカニズム・クレジット取得事業を中心に」『環境経済・政策研究』, 2(1), pp.1-15
  • 明日香壽川, 2008, 「中国の温暖化対策国際枠組み「参加」問題を考える」『季刊環境研究』, 150, pp.26-37
  • 明日香壽川, 2008, 「温暖化交渉サミットの成果と今後の展望:セクター別アプローチをめぐる混乱を超えて」『世界』, pp.82-94
  • 明日香壽川, 2008, 「排出量取引制度:根拠乏しい批判の背景に企業の本音」『エネルギーレビュー』, pp.12-13
  • 明日香壽川, 2008, 「越境するアジアの環境問題」『現代アジア研究1:越境(高原明生・田村慶子・佐藤幸人編)』, 慶應義塾大学出版社, pp.77-99
  • 明日香壽川, 2008, 「クリーン開発メカニズムの現状と課題」『科学』, 78(5), pp.557-561
  • 明日香壽川, 2007, 「地球温暖化をめぐる先進国と途上国の対立」『エネルギー・レビュー』, pp.7-10
  • 明日香壽川, 2007, 「豊かさと公平をめぐる攻防-国際社会は「ポスト京都」にたどり着けるのか」『世界』, pp.121-141
  • 明日香壽川, 神保哲生, 2007, 「温暖化懐疑論に向かいあう」『科学』, pp.737-748
  • 明日香壽川, 堀井伸浩, 小島道一, 吉田綾, 2007, 「中国と日本:エネルギー・資源・環境をめぐる対立と協調」『中国環境ハンドブック』, pp.62-102
  • 明日香壽川, 2007, 「地球温暖化懐疑論者への反論および私たちが反省すべき点」『環境技術会誌 第129号特集 地球温暖化の現状と対策』, pp.71-73
  • 明日香壽川, 大塚健司, 相川泰, 2006, 「中国の環境問題」『アジア環境白書(日本環境会議「アジア環境白書2006/2007」編集委員会編)』, pp.206-214
  • 明日香壽川, 2006, 「環境と自然災害」『環境経済・政策学の基礎知識(環境経済・政策学会編)』, 有斐閣, pp.18-19
  • 明日香壽川, 2006, 「京都メカニズム」『環境経済・政策学の基礎知識(環境経済・政策学会編)』, 有斐閣, pp.224-225
  • 明日香壽川, 吉村純, 増田耕一, 河宮未知生, 江守正多, 2006,「経済学者でもわかる地球温暖化問題懐疑論へ反論」『経済セミナー 2006年8月号』, pp.44-50
  • 増田耕一, 明日香壽川, 吉村純, 河宮未知生, 2006, 「地球温暖化への懐疑論に対する考察」『日本の科学者 2006年9月号』 , pp.36-41
  • 明日香壽川, 大塚健司, 大野木昇司, 2005, 「政府間協力および国際機関・団体の活動」『中国環境ハンドブック2005-2006(中国環境問題研究会編)』, 蒼蒼社, pp.390-433
  • 明日香壽川, 金松, 相川泰, 2005, 「中国」『亜州環境状況報告』, 中国環境科学出版社, pp.199-226
  • Asuka, J., Otsuka, K., and Aikawa, Y., 2005, “The State of the Environment in the People’s Republic of China” in Japan Environmental Council (ed.), The State of the Environment in Asia 2005/2006, pp.186-191, Springer
  • Asuka, J. and Okimura, T., 2005, “Carbon credits: Quality and Price”, Joint Implementation Quarterly, 11, pp.8
  • Asuka, J. and Takeuchi, K., 2004, “Additionality Reconsidered-Lax criteria may not benefit developing countries”, Climate Policy, 4(2), pp.177-192
  • 明日香壽川, 2003, 「小さな思い出とささやかな願い」『科学』, 73(33), pp.287-288
  • 明日香壽川, 2003, 「オランダERUPT (Emission Reduction Unit Purchase Tender)/CERUPT (Certified Emission Reduction Unit Purchase Tender) の経験と日本での制度設計に対する含意」『Natsource Japan Letter』, 5
  • 明日香壽川, 大塚健司, 相川泰, 2003, 「中国の環境問題」『アジア環境白書(日本環境会議「アジア環境白書2003/2004」編集委員会編)』, 東洋経済新報社, pp.248-256
  • Asuka, J., 2003, “Development Assistance and Japan’s Climate change diplomacy: priorities and future options”. Harris, P. (ed.), Global Warming and East Asia: The domestic and international politics of climate change, pp.152-166
  • 明日香壽川, 竹内憲司, 2003, 「追加性問題再考—追加性基準を緩和することで途上国は得をするか?」(Discussion paper)
  • 明日香壽川, 2002, 「トービン税構想を打開の切り札に:グローバリズムの負の側面をどう解決するか」『論座』
  • 明日香壽川, 2001, 「地球環境と世界各国の対応-温暖化問題をめぐる動きから」『講座環境社会学(飯島伸子編)』, 有斐閣, pp.153-176
  • 明日香壽川, 森岡裕, 2001, 「京都議定書とロシア」『ロシア研究』, 33
  • 杉山大志, 石井敦, 明日香壽川, 2001, 「円借款による発電部門のCO2排出削減ポテンシャル試算」『エネルギー・資源』, 22(4), pp.60-65
  • Asuka, J. and Morioka, H., 2001, “Kyoto Protocol and Russia” (Discussion paper)
  • 石井敦, 明日香壽川, 田辺朋行, 2001, 「ODAによる地球温暖化対策のオプション:債務カーボンスワップ」(Discussion paper)
  • Asuka, J., 2000, “The State of the Environment in the People’s Republic of China”, in Japan Environmental Council(Ed.), The State of the Environment in Asia 1999/2000, pp.97-107
  • 明日香壽川, 2000, 「中国の環境問題」『アジア環境白書(日本環境会議「アジア環境白書2000/2001」編集委員会編)』東洋経済新報社, pp.97-107
  • Asuka, J., 2000, “CDM Projects in China’s Energy Supply and Demand Sectors-Opportunities and Barriers”, Hamburg Institute of International Economics Discussion Paper 90
  • Asuka, J., 2000, “Greening and Decarbonizing: Japan’s Development Assistance”, East Asia, Summer 2000, Transaction Periodicals Consortium, The Department of East Asian Languages and cultures Rutgers-The State University of New Jersey,18(2), pp.75-96
  • Asuka, J., 2000, “How to make CDM additional to ODA”, Joint Implementation Quarterly, 6(3)
  • Susaki, A. and Asuka, J., 2000, “The Impact of Carbon Credits on Financial Viability of AIJ/JI/CDM Projects” (Discussion paper)
  • Asuka, J., 1999, “Transfer of Environmentally Sound Technologies from Japan to China”, Environmental Impact Assessment Review, 19, pp.553-567
  • 杉山大志, 中田実, 本藤祐樹, 明日香壽川, 市川陽一, 1999, 「日本の酸性化対策としての国際協力の費用効果性—中国・韓国の脱硫への出資は有効か?」『エネルギー・資源』, 20, pp.290-296
  • 明日香壽川, 1999, 「地球温暖化国際協力プロジェクトの経済性評価と日本の政策対応のあり方」『地球温暖化への挑戦(環境経済政策学会編)』, 東洋経済新報社, pp.65-78
  • Asuka, J., 1999, “Economic Evaluation of the International Collaboration Project on Global Warming Mitigation -From the Experience of Activities Implemented Jointly (AIJ) of the World and Japan” (Discussion paper)
  • 明日香壽川, 1998, 「環境保全技術の技術移転の現状と課題」『東北アジア研究』, 2, pp.89-104
  • 明日香壽川, 1995, 「アジアの環境リスクマネージメント」『エネルギー・資源』, 11, pp.30-35]
  • 明日香壽川, 1994, 「環境:境をとって環を拡げる」『湧』, pp.4-7
  • 明日香壽川, 金松, 1993, 「中国の環境問題」『360』, pp.75-79

<メディア報道>

2010年
データ整理中

2009年
データ整理中

2008年
データ整理中

2007年
データ整理中

2006年

  • 日本経済新聞 夕刊 「大学初の排出権事業」
  • 朝日新聞 「今年度の山崎賞 明日香壽川さん」
  • 朝日新聞 「東北大がCDM事業」
  • 河北新報 「日中2企業間のCO2削減量取引:東北大主導で契約」
  • 毎日新聞 「山崎賞に明日香教授」

2005年

  • 日本経済新聞 「経済教室: 京都議定書から逃げるな」
  • 中国山西日報 「CDM, 能否給山西引来商机?」
  • 産經新聞 「温暖化防止:米豪主導-新枠組み」
  • 日本経済新聞 「ニュースで知る経済:変わる温暖化防止」

2004年

  • 日本経済新聞 「経済教室: 日本の環境外交:欧州・途上国と協調を」

2002年

  • 朝日新聞 「トービン税で貧困対策を」

2001年

  • 朝日新聞 「日中協働で環境保全を」
  • 朝日新聞 「アジアと京都議定書」
  • 朝日新聞 「私の視点: 京都議定書 日本は米抜きで批准すべき」

1998年

  • 読売新聞 「相次ぐ大洪水, 死者はや800人, 大規模防水施設資金がネックに」
  • 読売新聞 「中国環境問題専門家座談会」
  • 読売新聞 「中国の意識低いとは言えぬ-環境容量に沿った政策を実行」

1997年

  • 朝日新聞 「論壇: 京都会議で試される日本」
  • Asahi Evening News “Japan must seize its chance to help the world”
  • 外交フォーラム 「政府, 企業, NGO 自主性と行動の時代に」

1996年

  • 日本経済新聞 夕刊 「初歩的な質問ですが「炭素税について」」
  • 毎日新聞 「課題山積み, 環境安全保障, 日本こそリーダーに」